京都の着物お仕立て・着物クリーニング・メンテナンス通信販売

 

当店でお客様からお預かりしたお着物や反物をお仕立てする工程についてご説明いたします。お仕立ての工程には、検品(検反)から最終検査まで、様々な作業があります。

 

 

 

工程の流れ

 

検品(検反)

お着物や反物を検品(検反)します。生地の種類や状態はもちろん、お着物ならお仕立ての仕方、反物なら付属物(胴裏や八掛)があるかどうか確認します。また、織り傷、シミ、汚れなども確認します。

 

検尺

着物の表地、裏地、付属物などの長さを測り、お仕立てに必要な長さがあるか確認します。

 

 

確認

お客様に検品(検反)の結果をご連絡し、お仕立てを行うためのご確認を行います。ご了承いただければ、お仕立てに入ります。

 

 

地直し

アイロンで生地の縦糸・横糸のゆがみを真っすぐにし、生地の曲がりや狂いを直します。これは裁断や縫製の時に採寸サイズに狂いが出ないよう、また、仕上がり後に型くずれや収縮を防ぐための大切な作業です。

 

見積

実際に生地を裁断する前に、各部の寸法を確認し、生地の長さが十分に足りているかを確認する作業を「見積り」といいます。
裁断した後で寸法間違いや生地の不足などがないようにするための大切な作業です。

 

柄合わせ

反物の場合、どういう順番に各部を取れば、着る人に一番良い柄の組み合わせになるのかを何度も仮に合わせ、決定します。

 

 

裁断

いよいよ裁断に入ります。柄合わせがないものは基本断ち、一方向柄・片よせ柄の場合は追い断ちをします。

 

 

ヘラ付け

寸法表を見ながら、各部分の正確な寸法をへらで記していきます。

 

 

 

縫製

各部をへら付けで付けた印通りに縫い合わせていきます。縫製は着物を仕立てる基本であり、熟練の技術が必要になる工程です。

 

 

仕上げ

生地に適した方法で仕上げを行います。木綿や麻の場合は、霧仕上げをします。折り目や袖口、裾にアイロンをかけ、霧を吹いた後にたたんでプレスし、再びアイロンをかけます。絹や合成繊維などは、ほとんどをアイロンで仕上げていきす。

 

 

検査

最後に、寸法、細部の仕立てや針が残っていないかを入念にチェックしてお仕立てが完了します。

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