京都の着物お仕立て・着物クリーニング・メンテナンス通信販売

 

着物を着て出かけるとき、どんな着物を着ていけばいいのか、また、アクセサリーは付けてもいいのか悩まれたことはありませんか?こちらでは、代表的な「お茶席の例」と、着物での立ち居振る舞いについてご紹介いたしますので、ぜひご参考ください。

 

 

 

お茶席
かの千利休は、「懐紙と手ぬぐいは白きがよし」と言ったと言われています。千利休が華美なことを好まなかったように、本来はお茶席に着ていくべき着物の決まりはないのです。
唯一ルールと言えることは、お釜をかける人(主催者)は招待客よりも良いものを着てはいけない、ということでしょうか。
招待客として出席する場合は、周りとの調和を考えた着物にすればよいでしょう。

 

 

 

アクセサリー
お茶席では、高価な茶器やお棗(なつめ)を拝見することもありますので、それらを傷つけないよう、指輪や時計はしないのがルールです。
ピアスに関しては、ピアス穴を気にして付けないのは不自然に思う人もいるようです。しかし、基本的にお茶席でピアスをつけるのはあまり歓迎されません。

 

 

 

立ち居振る舞い
着慣れていないと、着物での立ち居振る舞いは難しく感じるかもしれません。しかし、慣れてしまえば自然とできるもの。こちらでは、美しく見せる着物の立ち居振る舞いについてご紹介いたしますので、もっと気軽に着物を楽しむための参考にしてください。

 

 

 

あいさつ
まず、玄関先であいさつする時は、相手の方より浅くならないようおじぎをします。これは招待した側、された側いずれも同様です。
部屋に通されたら、座布団に座る前にあいさつをします。両手の指をそろえ、両手と両膝で三角を作るように手をつきます。そのまま、腰から曲げるようにゆっくり頭を下げましょう。

 

 

 

手みやげを渡す
あいさつが終わったら、持参した手みやげを渡します。袋に入っていたり、風呂敷で包んである場合は必ず中身を出して渡しましょう。

 

 

 

座布団の座り方
座布団に座る時は、座った状態でまず座布団の端に両手をつき、両膝を少し乗せます。次に両手を支えにし、膝を少し浮かせながら座布団の中程まで進みます。両手をさらに前について、膝を進めて完全に乗ります。最後に、背筋を伸ばし、座布団の中央にきちんと座りましょう。

 

 

 

ふすまの開け方
ふすまを開ける時は、必ずひざまずくか座ります。そしてふすまの引き手に右手をかけ、10cmほど開けます。次に右手を下ろし、今度は左手をふすまの端にかけて半分ほどまで開けます。最後に、左手を下ろして再度右手で広く開けましょう。

 

 

 

お茶・お菓子
お茶やお菓子を勧められたら、「頂戴いたします」と言い、まずお菓子からいただきます。お皿に手を添えて、黒文字で一口大に切り分けて食べます。お茶を飲む時は、湯のみ茶わんを必ず両手で持ち、左手を下に添えましょう。

 

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